審美歯科は、主に患者様の歯や口の美しさや外見を向上させることに焦点を当てています。そのため、歯の色、形、寸法、配置、歯茎との調和などを改善し、患者様の笑顔を美しくするための治療を提供します。また、鹿児島市の陽だまりデンタルクリニックでは、美容目的だけでなく、歯の損傷や欠損の修復、噛み合わせの改善、歯周病の管理など、機能面、耐久性も考慮しながら患者様のご希望に沿った治療計画のご提案を行っています。
当院の審美歯科治療では、健康面、耐久性、審美面の3つのポイントを重視しています。
歯科治療は、小さなむし歯でも天然の歯を削ると治ることはありません。小さなむし歯につめ物を入れることを修復と言います。そのため、一度でも修復した歯が天然の歯以上に良くなることはないのです。
もし、むし歯の治療で歯を削ることになった場合には、いかに修復した歯を長持ちさせることができるかが重要です。修復した歯を長持ちさせるためには、ご自宅での歯磨きやデンタルケアグッズを使ったセルフケアと歯科医院でのプロケア必須です。末永くご自身の天然の歯を守っていきましょう。
口腔内は常に水分がある状態で、冷たい物から熱い物まで様々な食べ物が口の中に入り、人の噛む力は男女ともに体重位の力があり、1日数千回噛んでいると研究で明らかになっています。このようにお口の中はかなり過酷な環境の中で、むし歯治療を行った時のつめ物やかぶせ物は数年~数十年使っていくこととなります。そのような状況でも長持ちするつめ物やかぶせ物を選択する必要があります。
審美歯科=見た目というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?最近では、人工ダイヤモンドと呼ばれるジルコニアや天然の歯に近い透明感を表現できるセラミック等、様々な素材の補綴物を使うことができるようになりました。人によって、歯の色は異なるので、患者様の歯の色に合った補綴物を選ぶことで天然の歯と同じような美しいつめ物、かぶせ物を作ることが可能です。
修復したつめ物、かぶせ物は、時間が経過することにより下記リスクの可能性があります。
保険診療のつめ物、かぶせ物では、時間が経過すると共に、歯と補綴物の間に隙間ができてしまったり、銀歯では、ゆがみ、たわみ、変色が起こる可能性が高いです。
上記のような経年劣化から、歯と補綴物の隙間からむし歯菌が侵入し、つめ物、かぶせ物の下がむし歯になっていたということがよくあります。
「最近、フロスがひっかかるようになった」
「舌で歯をなでた時に浮いている感じがした」
「最近口臭がするようになった」
補綴物を入れていて、これらが当てはまる方は注意が必要です。
保険診療の銀歯を入れていることにより発症するリスクが高まります。花粉症のように、いつ発症するかが分かりません。
当院でも、様々な種類の審美歯科メニューを扱っていますので、スタッフまでお気軽にご相談ください。
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